「もっとほんとうのこと」を。

近代社会は組織社会です。組織が様々な問題を解決していきます。ゆえに「善き社会づくり」は「善き組織づくり」が基盤になります。その代表が事業を生業とするカイシャです。

 カイシャでハタラクことを通じて社会課題を解決している実感を得られること。日常のハタラクを通じて明るい未来をつくっている実感を手にできること。それが「善き組織」の絶対条件であり、「善き社会」をつくる絶対条件です。

カイシャは本来、社員ひとりひとりの「実存」を現象させるメカニズムでなければいけない。
「カイシャを手づくり」することが、ひとりひとりの「唯一無二感」を「つくる」メカニズムになっていなければいけない。
それが「近代企業」のあるべき姿だと思います。

地域社会の空洞化を止められない日本においては特にそうなのです。日本には「理想的な組織」が必要なのです。

私たちはそのために問い続けます。

「仕事とは?事業とは?会社とは何か?」と。
「そもそもなぜそうなのか?それは何モンダイなのか?」と。
“もっとほんとうのこと”を。・・・個の内面を豊かにする文脈=理想的な組織 を求めて。

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論理一貫性と現実妥当性

 論理一貫性を武器とする人文系学術人と、現場現実と格闘する産業人は、もっと相互理解に努め協力し合うべきである。

 人と社会のための正義を考えた場合、本来、学問と事業経営は、“ベツモノ”にしてはい...
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私たちのフィールド_近代社会の構造

*注釈近代の外側に「ある」と思われるものを列挙すると・・・そもそも、「ある」とか「ない」とかいう視座そのものが間違っている・・・というか近代のデカルト的思考の産物なので...
“もっとほんとうのこと”は「場」に現れる。の画像

“もっとほんとうのこと”は「場」に現れる。

ある目的の元、人々が集う「場」には、実に複雑な要素が詰まっている。
合理と非合理が、老婆と美女の「だまし絵」のように(CEOの内省_「老婆と美女」をご参照ください)、一瞬で切り替えが可能であるよ...
「ユーザーフレンドリー」は、究極、ことばのモンダイ。の画像

「ユーザーフレンドリー」は、究極、ことばのモンダイ。

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